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2011年 03月 31日
かっこちゃんの「宇宙の約束」。
いいなあ。かっこちゃん。 ふわふわと綿菓子のようなのに、揺るぎない本物の強さをそなえてる不思議な人。 「般若心経」を素敵に心訳してくれています。 「約束」っていう言葉を使った、かっこちゃん、すごい。 ぜひ、上記↑の「宇宙の約束」をぽちっとして、かっこちゃんの朗読で聞いてみてください。 あと、映画「宇宙の約束」の挿入歌も、いいんだよね。 宇宙のひとつでいよう。 <宇宙の約束> 般若心経 心訳:山元加津子 自分の身体のその奥に 確かに確かに座っている 大きな宇宙の約束が いつもいつもささやいている Deep in your body it's certainly sitting there, the great universal principle, that is always whispering. いつかのいい日の明日のために、 いつもいつもささやいている For coming good days it's always whispering. 忘れないでね 大切なのは 心の目と心の耳をすますこと、 そして自分を信じること Please don't forget it. What you need to do is to watch and listen to it with heart, and to trust yourself. むかしむかしのことでした 心の目と心の耳をすましたある人が 宇宙の約束とつながって 本当のことに気がついた すべてのものは どれもみんな その約束からできている Once upon a time someone watched and listened to it with heart, in connecting to the universal principle, recognized the truth. Everything and everyone consists of the principle. 約束は目にも見えず 重さもなくて あるのかないのか わからないけど でも 宇宙の何もかもが この約束からできている The principle is invisible and weightless, so you cannot tell whether it exists or not. Everything in the universe, however, consists of the principle. 「いいことに気がついちゃった」とその人は 苦しまなくてもいいんだなあ 悩まなくてもいいんだなあと とてもうれしくなりました The person said, "I've find out a wonderful thing." You don’t have to suffer, and you don’t have to worry. The person was very happy to know that. 宇宙に散らばっている たくさんのつぶつぶは 約束のもとに集まって 海を作り 山を作り 花を作り 人を作る 約束は 目にも見えず 重さも持っていないけど 風をそよがせ 雨を降らせ ときには星を輝かせる Numberless particles scattered in the universe gather under the principle to create ocean, mountains, flowers, and humans. The principle is invisible and weightless though, it can have wind blow, rain fall, and sometimes stars twinkle. 誰かと誰かを出会わせて 誰かと何かを出会わせて 涙や笑顔を作り出す It can let you meet someone, you meet something, and you shed tears and smile. 私とあなた あなたとお花 お花と石ころ みんな同じ 同じものでできている I and you, you and a flower, a flower and a stone, all are the same. They consist of the same thing. 違うのは だれもが持ってる約束の 私が私である場所(とこ)や 花が花である場所(とこ)に 光があたっただけのこと スイッチが入っただけのこと The difference is just a part of the principle, that everyone has, where forms me or forms a flower. The light falls upon just there to activate it. あなたは 私だったかもしれないし 私はもしかしたら 庭に咲くたんぽぽや 降る雪だったかもしれないね You might have been I. I might have been a dandelion blooming in a garden or falling snow. 約束は私を作り 私の中に 宇宙の約束が座っている すべてのものが 約束の中にあり 約束はすべてのものの中にある The principle created me and the universal principle is sitting in my body. Everything is in the principle and the principle is in everything. でもね 忘れちゃいけないの 約束には無駄がなく 必要なものだけを いつもちゃんと作ってる Well, you should not forget it. The principle doesn't waste and creates things just needed, always and properly. 花がそこに咲くことは それが大切だという証 (あかし) 私がここにあることは それが必要だという証 (あかし) A flower blooming there means that it is important. I being here means that it is necessary. 宇宙の約束とつながって 過去と今 今と未来 すべてのことを 見渡すことができたとき きっときっとわかること By connecting with the universal principle, from the past to the present, from the present to the future, when you could look over everything and everywhere, you can certainly realize it. すべてのことは いつもいつも いつかのいい日のためにある Everything occurs always and every time for coming good days. うれしいことも 悲しいことも きれいなことも 汚れたことも 増えることも 減ることも その約束の現れだけど 現れているすべてのことが いつかのいい日のためにある Delightful things, sorrowful things, beautiful things, dirty things, increasing, and decreasing are appearances of the principle. They all appeared for coming good days. だから思うの 生きていると いろんなことが あるけれど Then I suppose, in your life you have various experiences though, 楽しいことも 苦しいことも 悲しいことも うれしいことも 雨や 雪や 月の光が 空から降ってくるように 手をひろげて受けとめていけばいいんだね joyful things and painful things. sorrowful things and delightful things, as if rain, snow and moonlight is falling from the sky, all you need is to receive them with your hands open. 怖がらなくてもいいんだよ 悲しまなくてもいいんだよ だってすべてがだいじょうぶ すべてがみんなだいじょうぶ You don’t have to be scared. You don’t have to regret. Because all the things are okay. Everything is all right. 揺れる、歌う、踊る、祈る・・・ 跳ねる、描く、回る、思う・・・ 約束と つながっていく方法は いつも私の中にある Swinging, singing, dancing, praying….. Leaping, drawing, cycling, meditating…… Ways to connect with the principle are always in my body. 揺れて踊って、飛んで思って 心の目と 心の耳が開いてく そして本当のことを知る By swinging and dancing, leaping and meditating, eyes and ears in my heart is getting open, and I see the truth. さあ明日へ歩きだそう 大切なのは 心の目と心の耳をすますこと そして自分を信じること Let's start toward tomorrow. What you need to do is to watch and listen to it with heart, and to trust yourself. 花が咲くように 雪が舞うように 月が照るように あなたといたい As flowers bloom, as snow drifts, as the moon reflects light, I wish to be with you. 鳥が飛ぶように 風が吹くように 海が歌うように あなたといたい As birds fly, as wind blows, as ocean warbles, I wish to be with you. 広い宇宙の中で 長い時間の中で あなたと出会えたこと きっときっと宝物 In the vast universe, in the eternal time line, meeting with you is absolutely a precious treasure. 星があるように 山があるように 空があるように あなたといたい As stars are in the heaven, as mountains are on the earth, as the sky is above us, I wish to be with you. #
by nii-yan
| 2011-03-31 11:09
| にいやんのひとりごと
2011年 03月 31日
2011.3.11に襲った震災と津波。 緊迫した状況でTVに飛び込んできたのは、東北の地とそこで犠牲になった方々のテロップ。 その多くは、戦後の混乱を生き抜いてきた多くのお年寄りが含まれていました。 今もなお、名前も所在もわからない多くの方がいます。 東北とは、縁もゆかりもない私ですが、宮沢賢治の詩集などを読むと、そこには土着的な自然に根付いた確かな日本人の精神が深く根付いています。 忍耐強く、素朴で、思慮深く、暖かく、優しい。まさに大地と繫がっている人々がそこにはあります。 そこに住む人々がたくさん犠牲になったこと、私はその時、日本の宝が失われたという思いが込み上げてきました。戦後の貧しい昭和を生き抜いた人々。きっと50年後には、現在のような日本ができているなど、当時誰も思わなかったでしょう。 行ったことはありませんが、でも、東北の地には、今でも日本の原風景が残っているような、そんな気がしたのです。 しかし、その後の原発問題。土地を追われた人々の暮らしは、これからどうなるかと思うと、本当に言葉になりません。 私のマイミクのあけみちゃんのブログ「神を求めて泣きなさい」 で、山尾三省さんの詩が紹介されていました。 1960年代、コミューン活動「部族」のメンバーだった方です。 亡くなった方々にも、同じ世代の方々が多くいらっしゃったことでしょう。 私は、この詩を読んだとき、東北の人たちの精神が思われて、涙が出てきて仕方ありませんでした。 土地や場所に深く根ざしてきた人たちの土地を追われることの苦痛は、都会の人々の想像を遥かに超えるものだと思うのです。 その心は、そのまま日本人の精神に根ざしています。 自然と本当のところで深く深く繫がってきた日本人のアニミズム。その深さは、きっと世界に誇れる、世界を変えるほどの大きな智慧と静かな力を持っているはずなのですが。 私たちは、まだ間に合うのでしょうか・・・。 < 夢起こし > わたくしは ここで夢を起こす どんな夢かというと 大地が人知れず夢見ている夢がある その夢を起こす 大地には 何億兆とも知れぬ生きものの意識が そこに帰って行った深い夢がある その夢は椎の木 その夢は小麦 その夢は神 わたしは ここで夢を起こす 無言で畑を起こす一人の百姓が 一人の神であることを知り 無言で材を切る一人の大工が 一人の神であることを知り 無言で網を引く一人の漁師が 一人の神であることを知って わたくしもまた 神々の列に加わりたいと思う 『びろう葉帽子の下で』 詩人:山尾三省(やまお・さんせい) 1938年東京生まれ。早稲田大学西洋哲学科を中退し、1960年代の後半にナナオサカキや長沢哲夫らとともに、社会変革を志すコミューン活動「部族」をはじめる。1973年、家族と、インド、ネパールへ1年間の巡礼の旅に出る。1977年、屋久島の廃村に一家で移住。以降、白川山の里づくりをはじめ、田畑を耕し、詩の創作を中心とする執筆活動の日々を屋久島で送る。1997年春、旧知のアメリカの詩人、ゲーリー・スナイダーとシエラネバダのゲーリーの家で再会。ゲーリーとは、1966年に京都で禅の修行をしていた彼と会ったのが最初で、そのとき、ふたりは1週間かけて、修験道の山として知られる大峰山を縦走している。ゲーリーがアメリカに戻り、三省はインドへ、そして屋久島へ移住したため、長い間交流がとだえていた。三省は、ゲーリーの近年のテーマがバイオリージョナリズム(生命地域主義)であることを知り、自分が20年来考え続けてきた、「地球即地域、地域即地球」というコンセプトとあまりに近いことに驚いたという。2001年8月28日、屋久島にて亡くなる。 #
by nii-yan
| 2011-03-31 00:46
| にいやんのひとりごと
2011年 03月 27日
前回のブログアップに続き、 私のもうとつの祈りの種まき、4月度「ホメオパシー講座」のお知らせです。 ◆セルフケア講座(全9回) テーマ:第7回「胃腸の不調に関するレメディ」 第8回「感情の変化に起因するレメディ」 日時:第7回 : 4月2日(土) 第8回 : 4月16日(土) 19時~21時 (2時間) 場所:Pinei (岡山市出石町) 受講料:1回 3,500円 ◆「お母さんのためのホメオパシー」(全6回) 第4回「プルービングと風邪、花粉症によいレメディ」 日時:4月16日(土) 10時~13時 (3時間) 場所:Wacca Farm 錦海寮 受講料:単発の場合:(1回)5000円 *お子様連れでかまいません。簡単なおやつや昼食をご用意ください。 ◆同時開催!「初めてのホメオパシー」(1回完結) 一日講座「初めてのホメオパシー」も、同時開催しています。 聞いたことはあるけど、ホメオパシーがどんなものか知らない方、セルフケア講座を受ける前に、試しに受けてみたい方など・・のためにお勧めの一日講座です。 4月開催予定: 4月17日(日)10時~12時 in 津高台セラピールーム 2500円(レメディ1本プレゼント) お話し:新居典子 (2008年ハーネマンアカデミーオブホメオパシーディプロマコース卒業。) 申し込み・お問い合わせ: homeo_okayama@yahoo.co.jp または、090-5376-3960 (ニイまで) #
by nii-yan
| 2011-03-27 16:59
| ホメオパシーのこと
2011年 03月 27日
今、畑では、たくさんの種を播いています。 明日という日のための、未来のための種まきです。 2011年3月11日は、私たち日本人にとって、いや世界中の人々にとって忘れ得ない日になってしまいました。つらく、苦しく、痛みを伴う体験です。 世界が崩壊するのか、再生するのか、誰しもが固唾を飲んで見守る中、それと、同時に、この現象は、世界の外で起こっていることだけなのか・・・、私たちは、いったいどこに向かおうとしているのでしょう、きっと誰しもが、自問自答していることでしょう。 我々は、巨大な自然災害のうちには、ある時は、なす術もないほどの、ちっぽけな存在です。無情にも思える出来事は、しかし、これは、ある意味、畏れる神の存在を知ることでもあります。 その反面、2011.3.11の日から、私たちは、神と調和をしない人間の「業」である巨大な核の竈をシンボルとして、今まさに、それを現実として、突きつけられています。 今世の中は、震災以上に原発の問題に持ちきりです。 しかしながら、深く突き詰めて考えれば考えるほど、核そのものは、決して悪ではないはずです。 私たちの手で、巨大化してしまった脅威や悪の塊(と思っている)原発という存在を思うと、そしてまた、それらを全くありのままに享受している、地球上の植物や動物たち生き物、鉱物や空気や水たち自然界あらゆるものを思うと、涙が出てきます。 果たして、我々の内なる神(魂)は、何を語っているのでしょうか・・。 これからは、原発反対派、賛成派を超えた、第3の道が自ずと必要となってくるに違いありません。私たち人間の智慧は、本来のところへ還っていくべき時です。多くの人がそれに気づく時とも、感じています。 私たちの存在そのものも、それ自体がきっと第3の道を目指しています。それを知るために、私たちは、肉体を持って生まれてきたはずです。 我々が新たに、肉体を持ったまま、生き直すには、ことの善悪を超えたことを体験しなければならないことをひしひしと感じています。人間は、明らかに愚かであり、しかし明らかに素晴らしい。原発の問題と、震災の被災地の方々の振舞いや世界中からの援助の手や祈りを見ていると、本当にそう感じます。 私たちが知らないアフリカ、キベラスラムの子どもたちも、日本のために、涙を流して祈ってくれているのです。 「祈り~キベラから日本へ」 今こそ、世界中の人たちが、その共通の意識を感じるときのように思うのです。痛みは、まさに、そのためのものです。 どうか、今のこの痛みや闇は、光の影であることを、そう願わずにはいられません。 友人のmixiの日記で、放射能物質で汚染された土壌を浄化するには、ひまわりや菜の花が非常に優れていることを知りました。 「原子力とイエローの色相」(この日記は、それだけでなく、イエローという色調そのもののエネルギーの本質、意味についても触れていて、大変興味深いです・・。) ひまわりや菜の花は、黄色い花を咲かせます。「黄色」の花は、人の傷(心や身体)を癒してくれる植物として、昔から知られています。ホメオパシーのレメディにも、怪我のレメディとして、黄色い花がたくさんあります。被災された多くの方々にも、きっと助けになるレメディがあるでしょう。 荒れ果てた荒涼とした土地に、一面のひまわり畑・・・。 昔、ヨーロッパ大陸を車で横断したときに、どこまでも続くヒマワリ畑の風景を思い出します。澄み切った青い天を貫く、まさに、明るい太陽のような光の風景でした。 上のヒマワリの写真は、まるでキベラの子どもたちのようではありませんか・・・。 そして、私たちは、花を咲かせるべく、今、明日に続くための種を播いています。 祈りの種です。 #
by nii-yan
| 2011-03-27 16:26
| 日々のこと
2011年 03月 10日
3月も、10日を過ぎようとしています。 ブログのアップ、講座の告知のアップが遅れがちになっています。 すみません・・・。 2月は、心身ともにいろんなことがありました。 畑も、寒の戻りはあるものの、確実に春の訪れを告げています。 きっと、人間の身体も心も、芽吹く前の排出の時なのでしょう。 お日様にあたる時間が長くなってくると、体のリズムというものは、自然と太陽や月のサイクルに近づいてきます。そういった微細な感覚も感じながら、日々畑で、過ごしています。 そして、3月に入り、いよいよ種まきの時期です。 瞑想時間にもなる、春の種まきは、私の好きな時間でもあります。 この小さな種の中に、すべての情報が込められていて、やがてちっちゃな芽を出し、茎が伸び、花を咲かせ、実を成らせ、そして、私たちの手で、おいしい食べ物になって、私たちの命を繋ぎます。 紡いでいくこの生命の醍醐味の始まりです! 3月のホメオパシー講座の告知です。 ◆セルフケア講座(全9回) テーマ:第6回「風邪とインフルエンザに関するレメディ」 日時:第6回 : 3月19日(土) 17時~19時 (2時間) 場所:Pinei (岡山市出石町) 受講料:1回 3,500円 ◆「お母さんのためのホメオパシー」(全6回) 第3回「怪我、旅行に持っていくとよいレメディ」 日時:3月19日(土) 10時~13時 (3時間) 場所:Wacca Farm 錦海寮 受講料:単発の場合:(1回)5000円 *お子様連れでかまいません。簡単なおやつや昼食をご用意ください。 ◆同時開催!「初めてのホメオパシー」(1回完結) 一日講座「初めてのホメオパシー」も、同時開催しています。 聞いたことはあるけど、ホメオパシーがどんなものか知らない方、セルフケア講座を受ける前に、試しに受けてみたい方など・・のためにお勧めの一日講座です。 3月開催予定: 3月12日(土)10時~12時 in 津高台セラピールーム 2500円(レメディ1本プレゼント) お話し:新居典子 (2008年ハーネマンアカデミーオブホメオパシーディプロマコース卒業。) 申し込み・お問い合わせ: homeo_okayama@yahoo.co.jp または、090-5376-3960 (ニイまで) #
by nii-yan
| 2011-03-10 12:19
| ホメオパシーのこと
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