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2009年 08月 17日
マイミクであり、ヒーリング仲間でもある、モンジュさんと、ブミカさん。 先日の日曜日に、彼らに誘われて、砂浴に行ってきました。 「砂浴」って? 海水浴ではつきものの、砂に埋まれて、スイカ割りの隣に並べられるやつ・・・。 実は、これは自然療法のひとつで、首から上を除く身体全部を、 砂の中に埋めることによって、砂が身体の毒素を吸い出して、新陳代謝を高めることで、 万病にとてもよいとされている砂療法のことなのです。 特に、宿便排出や、神経痛、リウマチ、腰、肩の痛み、ガンとかにも、効果が絶大とか。 ものすごい臭いガスを出すとか、すごい宿便が出るとかで、「キャー、ほんまに~?」 って感じで、興味深々でした。 (東条百合子さん著の「家庭でできる自然療法」に詳しく書いてあるので、 興味のある方は、読んでみて下さいね。) 私は、それにも増して、もう10年以上ぶりの海だったので、なんだか、心ウキウキ。 実家に帰って、水着を引っ張り出してきてまでの、海水浴となりました。 20代の頃は、スキューバにはまってた時期があって、休みになれば、 よく海に潜りに行ってたものでした。 でも、海だけでなく、山にも心を奪われた私は、しばらく、海から遠のいていたのですね。 近場だと、あまりきれいな海はないし・・。 牛窓からフェリーで5分ほどの前島。 わずかの距離ですが、やはり島に渡るとなると、それなりの風情が漂います。 車であっという間に1周できていしまう小さな島で、ビーチも、 休みにしては人が少ないプライベートビーチのようなところでした。 そこにパラソルをたてて、 交代交替に、穴を掘って、砂をお互いかけあって、 生きながらにして、土の中に埋められるのは、 「いい人を亡くしたわね~。(笑)」 なんて言いながらの、ちょとした埋葬体験! 約1時間~2時間の短い時間でしたが、(本当は、半日から一日入るのがいいそう。) ばっちり砂浴体験ができました。 暖かい砂に埋もれていると、何だか地球に抱かれた感じで気持ちいい。 しばらくすると、足下が、ドクドクしだして砂の重みを感じたけれど、 これもまた、大地のリズムと一体感があって、心地よいのです。 青い空と海の音と匂いに包まれながら、しばし瞑想状態。 心も体もリラックスしていくのが、よくわかります。 砂浴の後は、ショコラとたっぷり一緒に泳ぎました。 (何しろ、彼女は、泳ぎが大の得意。海に着いた途端、真っ先に海に飛び込んで、 鼻を、フハァフハァさせて、海を満喫しておりましたです。) いや~、久々の夏の海の感覚。 こんなにいいと感じたのは、自分でも驚きでした。 だって、気持ちよくて、楽しくて、しかも身体によくて・・・。 肌もツルツルになるの。 終わった後は、爽快感、ばっちり。 何で、今までしなかったのだろう・・・。 時期的には、人が少なくて、静かの方が断然いいね。 砂浴は、夏のシーズンの前にするのがいいんだって。 さわがしい人のバイブレーションから逃れられるからね。 来月あたり、もう一度行きたいなあ。 日焼け対策も、途中でそっちのけ・・。 気にせず、じゃばじゃば、海に入ってました。 今年は、畑と、海のダブルパンチで、小学生なみの黒さです・・・(;^^) 潮風にあたりながら、フェリーで帰るときは、もう陽は、暮れかかってました。 空も高くなり、夏も終わりに近づいてます・・。
by nii-yan
| 2009-08-17 22:43
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